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公務員でも収入UPを実現したい!?具体的な方法をご紹介!!

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こんにちは、Souです。

「苦労して公務員になったけど、毎月の給料は大したことない。」

「世間では高い給料をもらっているイメージだけど、年収は中小企業とかわらない。」

公務員としての生活は安定はしていますが、余裕があるものではないですよね。

世間での評価と違い、一般の企業よりも高い報酬が得られるのは、幹部職員やキャリアの方に限られています。

また、がんばって仕事をしても、年功序列の制度では若い内はなかなか給料はあがりません。

そのような中で、公務員になったけど、一定以上のお金が欲しい人必要な人も中にはいると思います。

「転職したり、独立して稼ごうとまでは思っていないけど、もう少し収入を上げたい。」

そう考えている公務員の方へ、収入を増やす方法を考えてみました。

公務員ができる収入upの方法

公務員のあなたら知っていると思いますが、公務員は副業ができません。

人手不足の影響もあり、過疎化が進んでいる自治体では副業を検討しているところもでてきました。

ですが、国家公務員やほとんどの自治体ではまだ副業は禁止されています。

公務員ができる収入upの方法として、よく紹介されているのは、

  • 不動産投資
  • 株式やFXなどの投資
  • 農業

などでしょうか。

それぞれの稼ぎ方について、メリット、デメリットを簡単にご紹介します。

不動産投資は安定しているが、ハードルも高い

公務員でも小規模な不動産投資は副業にあてはまりません。

公務員は収入も安定しているため、銀行からも融資を得やすく、手堅い投資方法です。

ただ、場合によっては数千万円の借り入れを行い、借り手が見つからない可能性もあります。熱心に勉強して自信がある方はともかく、普通の公務員にとってはハードルが高い方法ではないでしょうか。

正直、自分が住む家のための住宅ローンでもそう簡単に決断できない人も多いと思います。

兼業農家の公務員もいる

実家が農家の方など、公務員でも農業であれば問題ない場合が多いです。

ただし、農作物を販売している場合は販売金額が50万円以下などの制限があるので注意が必要です。

また、1から農家をはじめることは、田畑の購入、賃貸からはじめないといけないため、もともと農家をされている方以外にはハードルが高いと思います。

株やFXは公務員でも問題なし

株やFXは副業というよりも投資という位置づけですので、公務員でも問題なく可能です。

同様に株や債権にまとめて投資する投資信託も、公務員が可能な投資方法です。

国家公務員は地方公務員よりも収入が低い場合が多いため、僕が以前いた職場でも株式投資や金投資などをされている職員もいました。

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公務員の収入UPには投資がオススメ

結論を言うと公務員の方へは、株、投資信託、FXなどの投資がオススメです。

理由としてはずばり、副業禁止規定の制限を受けないためです。

株の投資については、厳密に言うと職場への申告が必要となる方がいます。ずばり言うと一定以上の幹部の方が申告対象者になります。この記事を読まれている方は、20代、30代がメインと思いますので、出世するまでは気にしなくても大丈夫です。

不動産投資や農業は、小規模であれば副業と見なされないため、公務員でも可能です。

ですが、一定の規模以上の場合は、勤務先の許可が必要になります。

許可を得れば規模が大きくても事業を行うことは可能ですが、正直、手続きが面倒ですよね。

株やFXの投資であれば、勤務先での手続きも不要なため簡単に取り組めます。

投資の勉強を省きたい方は投資信託の積み立てがオススメ

投資と簡単に言っても、株式投資もあれば、FXもあります。

ネットや書店では、株で○億円、主婦がFXで○億円など、あやしそうだけど興味がわく情報がたくさんあります。

実際に短い期間で稼げた人もいるのかもしれませんが、みんながみんな可能とは言えません。

僕もFXは数年間行っていますが、それなりに勉強や研究をしても月あたり10%前後の利益です。

この利益も好調な月の数字で、負け越して赤字になる月もあります。

本業に集中しつつ、ある程度安定した投資を行いたい方は、投資信託の積み立てがオススメです。

 

オススメする理由は、

  • 最初に購入する投資信託を決定すると、毎月の手続きが不要
  • 毎月銀行口座から自動で投資金額を引き落とし、自動で投資信託を購入できる
  • 月々1,000円から積み立て額を設定できるため、投資金額がすくなくても投資先を分散することができる

となります。

それぞれのポイントについて簡単に説明します。

毎月の手続きが不要

積み立て投資をはじめる際に、どの投資信託を毎月いくら購入するか設定することができます。

株やFXの場合、毎回毎回、どの株(どの通貨)を買うのか、いくら買うのかを自分で決定することが必要です。

投資をするワクワク、ドキドキの体験はできますが、本業や家庭のことで忙しいと面倒になってしまいます。

そして、買った株の状況が毎日気になるので、口座状況を頻繁にチェックしてしまうことになるかもしれません。←実際に自分は仕事中も口座状況が気になって、トイレで(汗)。。。

その点、投資信託の積み立ては最初の設定で、後はほったらかしで投資を続けることが可能です。

銀行口座から投資金額の自動引き落としが可能

毎月自動で積み立てることが可能でも、必要資金を毎月証券会社の口座に入金するとなると、積み立ての手軽さが半減してしまいます。

積み立てる額に応じて、あなたの銀行口座から自動で引き落としする設定も可能なので、1年間投資口座を確認する必要もなくなります。

毎月1,000円から分散投資をすることが可能

最初から何十万円も投資すると、値上がりや値下がりが気になり、仕事が手に付かなくなるかもしれません。

そもそも働きはじめてからの期間が少なかったり、貯金の習慣がなかったりするとまとまった金額がないかもしれません。

投資信託の積み立てなら、毎月1,000円(証券会社によってはそれ以下)から投資をはじめることができます。

投資になれるまでは心理的負担の低い金額で投資し、徐々に金額をupすることも可能です。

株式の積み立て

投資信託の積み立ての場合、分散投資をすることが可能ですので、特定の市場が値下がりした場合のリスクを抑えることができます。

一方で、投資信託は特定の株のみに購入する方法ではないので、

「あの会社の株主になりたい」

株主優待をもらって、投資の実感を得たい」

と考えている方にとっては、少しものたりなくなるかもしれません。

投資信託の積み立てだけでは物足りなく、積極的に投資を勉強したい方へは株式投資もオススメです。

なかでも株の積み立て投資は、特定の株を保有しながら、毎月こまめに積み立て投資をすることができるので、忙しい方でも可能な投資方法です。

株の積み立て投資ができる会社やオススメの証券会社については、別の記事で紹介したいと思います。

番外編

日頃の生活でクレジットカードを作ることや、保険に加入することあると思います。

クレジットカードや保険会社のサイトから申し込むことが一般的ですが、ポイントサイトと呼ばれるサイトを経由して申し込むとキャッシュバックを受けることができます。

同じクレジットカードを作ることでもやり方によっては、少し収入を増やすことができます。増やせる金額は数千円ですが、ちょっとした食事代にはなりますよ。

まとめ

いざとう時のために、貯金や収入upは重要です。

公務員は収入も安定しているため、中には貯金や資産形成に興味がなく、 宵越しのお金は持たないタイプの方もいると思います。

自分自身も貯金などほとんどしていなくて、転職の際には少しお金の心配もありました。

公務員を退職まで続けようと思っている方も、

  • 子供が私立の大学に通うことになった
  • 親の介護で意外に資金が必要になった
  • できれば海外旅行に行きたい(笑)

などなど、いざという時のお金の準備をしていて困ることはないと思います。

気が向いたら今回紹介した方法に取り組んでみてください!!

ABOUT ME
Sou
30代の会社員です。 国家公務員→地方公務員→税理士法人と 転職を経験しました。 公務員→公務員の転職は情報も多く、 比較的転職も可能ですが、 公務員→民間企業はネット上の情報も シビアなものが多いです。 公務員は就職先の人気上位として 評価されていますが、 職場の人間関係や仕事のやり方は、 外からは見えない独特の大変さがあります。 公務員として働いてきたけど、 民間企業へ転職したい方へ 少しでも情報提供ができればと思い ブログをはじめました。 苦しんでいる方へ少しでも役に立つ 情報ができればと思います。 僕の転職記録はこちら